忘れないで、やまぞえ絆リレー2020は、来年開催します!
5月10日に開催する予定だったやまぞえ絆リレー2020は、コロナ禍のために延期されました。
来年のGW明けの日曜日、つまり5月9日まで順延となったのです。
実行委員会では、「たとえ東京五輪やパラリンピックが中止になったとしても、絆リレーはやる!」と意気込んでおります。絆リレーは、東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが山添村に来ないことに端を発し、山添村独自のイベントとして有志が発案したのが始まりですが、ここまで来ると、イベントの概念が、五輪・パラリンピックとは一線を画して独立したものに成長してきました。
すなわち、「山添村の発展、繁栄」と「村民の健康と幸福」を祈念することが、やまぞえ絆リレー2020の大きな目的なのです。もちろん「東京五輪・パラリンピックの成功」と「日本選手の活躍」を祈念することも大事な目的ではありますが、その開催が万が一なくなったとしても、私達は前者のために絆トーチを繋ぐリレーを開催することに迷いはありません。
絆トーチは、イベントの象徴♬
山添村にある30大字の各神社を、独自のトーチを掲げてリレーするという計画のもと、村特産のキハダで作られた球体のトーチ本体(Vol.11話)に、「山添村を描こう会」の皆様が村内の観光名所を思い思いに描いて下さいました(Vol.16話)。
今年2月から3月における作業で完成した絆トーチは全部で8本。
まさに、私達のイベントの象徴となりました。
6月26日から、役場入り口にて絆トーチ展示始まる♬
現在この絆トーチは、 村役場のご好意で、特製ケースに入れて山添村役場の入り口に絆トーチを展示していただいています。
こうやって揃った8本の絆トーチは迫力もあり、優しい雰囲気もあり、しばし見とれてしまいます。
訪問客はこのトーチを見ることによって、私達のイベントが来年開催されることを認識していただけると期待しています。ぜひ、皆様もご覧になってください。
今後小中学校や児童館、公民館などを巡回して展示し、来年のイベント開催に向けて雰囲気を盛り上げていきたいところです。やまぞえ絆リレー2020の来年度の開催に、どうかご支援のほどよろしくお願い申し上げます。