10月14日 第二回実行委員会
第二回の委員会を、10月14日に開催
具体的なことを討議する目的で、少人数が野村医院オールドクリニックで会合した。主な議題や決まったことを紹介する。
なぜ、今、村内リレーなのか?
- とかく、ばらばらになりがちな、山添村の絆を深めたい。
- 大きなイベントが、村民を元気にする。スポーツにはそんな力がある。
- 山添村を知ってもらうために、絶好の機会になる。
- 東京オリンピック開催が迫る5月に、いっしょに盛り上がりたい。
リレーの経路はどうするか?
経路はまだ議論中であるが、得られた結論がひとつある。
実行委員の一人・K氏が、第一回実行委員会の後で、すぐに調べてくれたのだが、国道25号線、県道80号線、そして、整備されている農免道路などを利用して30大字を回るだけでも70Km以上になる。一流マラソン選手でも、8時間を要する距離。「誰もが参加できる」私達のリレーでは、たとえ2日間でも回るのは、かなり厳しそうである。
だから、離れている大字には自動車で移動することになった。
単に走るだけ? 訪ねた大字で何を行うのか?
単に走って通過するだけのリレーではつまらないし、誰も興味を持たない。
各大字の特徴あるスポットを表敬訪問して、地区と交流を持ちたい。
たとえば、当サイトの「こせがれさんのブログ」記事にあるように、山添村の30大字は、それぞれが神社を今も大事に祭っていることは、注目すべき文化である。だけど、隣の大字の神社のことを、お互いに知らないから、参加者が神社を巡回すれば、相互理解も深まるにちがいない。
こんな素敵な考えが提案された。
リレーと同時進行で、ふれあいホールで講習会や体力測定、競技大会
ふれあいホールのステージに、リレーの様子を中継する。
それを観覧しながら、ホールでは、参加者が、健康や運動の講演会や体力測定、簡単な競技を楽しむ。
可能なら、演奏会や、有名なスポーツ選手の体操教室なども開催する。
夢はどんどん広がっている。
資金はどうするのか?
これは、市町村が主催するイベントではないので、公的な予算はない。
自分たちで、資金を調達するしかない。
知り合いや友人、関連する企業や団体からの寄付、さらに、クラウドファンディングなどに頼ることになる。
これらが成功するには、イベントの主旨をいかに多くの人に知ってもらい賛同を得るかにかかっているので、広報活動を積極的に展開することになった。
具体的な広報活動
真っ先に浮かんだのは、村の内外の人がたくさん集まる「山添村ふれあい祭り」や「布目ダムマラソン」に情報発信のための、「ブース」を設けることであった。
有志の何人かは、そのブース準備に積極的に動き始めた。
このようなことを相談して、第二回実行委員会は終了した。
具体的なことは決まらなかったが、皆が意見を出し合えば、きっとこのイベントはうまくやっていけそうだと、誰もが考え期待した。ところが、この後、大きな軌道修正をかける必要性が発覚した。
続きは、後ほど。
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