元・パラリンピック視覚障害者マラソン選手の近藤寛子さんが、山添村に!
2月になって、実行委員会に二つ目のBig Newsが飛び込んできました!
リオデジャネイロパラリンピック大会に出場した近藤寛子さんが、なんとやまぞえ絆リレー2020にゲスト出演してくださることになりました!
ブログVol.10にて、中山竹通(なかやま たけゆき)選手の来村決定をお知らせしたのに続いて、大ニュースです。
近藤寛子さんのこと
日本ブラインドマラソン協会 強化選手の近藤さんは、リオデジャネイロパラリンピックの視覚障碍者マラソンで5位入賞されました。2020年東京パラリンピックの代表選考会には、残念ながらあと一歩及ばなかったとのことですが、一線で活躍されている障害者アスリートのお一人です。
三十歳代に視覚障害が進行し障害者認定を受けてから、マラソン競技に目覚めたという経歴の持ち主。
その後も、育児と家事をしながら、マラソン選手としてトレーニングを積んだという苦労人です。
今は滋賀銀行にお勤めの傍ら、マラソン競技に出場され、そして、下記の動画が示すようにスポーツを通じて私達が明るく過ごせるように講演やイベントに参加しながら活動されていらっしゃいます。
ゲスト出演する中山竹通さんと近藤寛子さんのご予定
実行委員会は、まだ近藤さんと詳しい打ち合わせができておりません。
近日中に話し合い、5月10日の催し内容を決めたいと思っております。
おそらく、正午から昼過ぎに、中山竹通さんと近藤さんには、トーチリレーのフィナーレを飾るべく走っていただくことになることでしょう。
また、14時以降に、お二人にはふれあいホールにてご講演をしていただくことになりそうです。
両選手ともに、上窪隆夫氏の仲介によって来村が実現したものです。
上窪氏は、山添村出身の長距離選手で、今は後進の指導にあたっていらっしゃる故郷の大先輩です。
ほんとうにありがとうございます。