1月19日、初のリハーサル敢行!
午後1時、大西地区のお宮さん(八王子神社)から200mほど下にある野村医院旧診療所(通称・オールドクリニック)の広場に、実行委員やこの日のために誘われ集まった有志24名によって、初のリハーサルを行いました。
どんな大規模なことをやったの!?と思われるかもしれませんが、
実は、大したことはしておりません。
「下の広場から、わかくさ国体の当時(1984年)の炬火リレートーチや先端にLEDランプを取り付けたアルミ管を持って、大谷さん(副実行委員長)や大阪から参加(!)してくれた若人が200mの坂道を上りました。それを、八王子神社の前で地元民に扮した有志がお迎えする、その光景をFacebookで実況中継可能かどうかスマホカメラで追いかけたり(私、実行委員長)や、要した時間を計測したり、それだけなんです。
「ちゃんとお参りして、地区の平和と繁栄をランナーと地区の人々が共に祈り、最後に鳥居の前でみんなで記念撮影する」
これをまず一回実行して、所要時間を計測したり(本番では、おそらく5~10分程度しか時間がないはずなので)、参拝の方法を確認しました。皆からあれやこれやと意見がでたので、それを確認するために、再度繰り返しました。
その結果、改良点や反省点がいろいろ見つかりました。
その結果、柏手を打つときにトーチはどうしたらよいのか?
ランナーはトーチを持つとき手袋した方が良いのか?
もし地区の人が歓迎してくれるとしたら、どこで待つべきか?
ランナーはお揃いのTシャツを着た方が良いのか?
中継はどのようにすべきか?
カメラは? スマホで良いのか? 誰が編集するのか?
etc, etc,,,,
実際にやってみないと分からないことがひとつひとつ確認できたのです。
その結果、次につながるノウハウを得ました。
その結果、開催までのあと四カ月弱、
私達は、どれくらいの有志を募る必要があるのか?
今度のリハーサルではなにを目標にすればよいのか?
あとどれくらいリハーサルすればよいのか?
目途を建てることができました。
ありがとう!
協力してくださったボランティアと有志のおかげです。
さらに、思いもかけない収穫は?
いままで実行委員会のミーティングに来たことがなかった仲間が、何人も集まってくださり、
様々な交流があったことは、とても大きな収穫でした。
とくに、子供達やそのご家族に参加してもらえるような企画を、多くの仲間から提案してもらえました。
女性の参加者の声も貴重だった。
御父様が山添村出身の大阪在住の若人が、山添村のイベントに参加したいという意気込みで来てくれた。そういう人の存在を知ることで、主催者である私達実行委員やボランティアは、また勇気づけられるものですね。そんな気持ちになれたこと自体が収穫でした。ほんとうにありがとう!
さらに、これからリハーサルを続けます。
リハーサルは、これ一回でおしまいではありません。
今後、5月10日の開催に向けて、各地域で打ち合わせを兼ねてリハーサルを何回か繰り返す必要があります。
ぜひ、これからも御付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
そして、ランナーとボランティア募集中!
私達は、山添村独自のスポーツイベントを、有志が自分たちの熱意で作り上げます。
市町村の経済的な援助を受けず(ご理解と精神的な支援は賜っていることと思いますが)、政治的な影響を受けないイベントを作り上げます。
五輪の聖火リレーが山添村を訪れないことを契機に計画がスタートしたけど、五輪賛歌でも批判のためでもありません。山添村が愛おしくて仕方のない同志が、力を合わせて自分たちの意気込みを見せたいのです。
そんなイベントに、ぜひ参加してください。
そして、こんなイベントを手伝ってくださるボランティアも募集しています。
下記の特設べーじのお申し込みフォームから、簡単に申し込みが出来ます。
皆様の参加を、実行委員一同心からお待ち申し上げております。