2月1日の毎日新聞奈良版のコラムの紹介
昨日2月1日、毎日新聞奈良版では、詩人・寮美千子さんがコラム「ならまち暮らし」で、
山添分校を取り上げて下さいました。
「唯一無二の山添分校」と、言って下さっています。
まことにありがたい記事に感激。
このままブログで紹介することは困難なのでお許しくださいませ。
寮さん、本当にありがとうございます。
1月に分校を視察させていただきました。
実は、1月中旬に、山添村議会議員・三宅正行氏と彼女と三人で、分校を見学させていただきました。
その時のことを中心に、寮さんが想いを綴ってくださったのです。
この時、私も、分校の先生方や生徒さん、教室の様子、などを初めて見させてもらいました。
今まで目の前にありながら、分校がどんな学校なのか、どんな生徒さんが通学されているのか、何も知りませんでした。
知ろうともしなかったことを、大いに反省しました。
寮さんのコラムを毎日新聞やFacebookでお読みください。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid024Pfsz35rfcQDGaiyKdU99RLPzRwxJR6suaBYaMDccmofUb22omPpEtDFdPS7JFPal&id=100064378046242
私も三宅議員も、そして寮さんも感じたことを、ひとつだけ申し上げるとすれば、
★奈良と伊賀・名張の地域には、
・この学校を必要としている子供達がたくさんいらっしゃること
・彼らに必要とされている高校であること
・この山添村に存在する意義があることを
知った一日だったことに尽きます。
★そして、村民の方々に申し上げたいのは、この村立高校に、もっと関心を持っていただきたいこと。
村(行政)との連携もそうだけど、村民との交流を深めてもらえたらと切に願っています。
早速読者の方からお問い合わせ
知り合いを通じて、子供が入学を検討していたという親御さんから、「新聞を読んだ。分校はどうなりますか?」という問い合わせが寄せられました。
そこで、きっと分校を取り巻く学び舎としての環境は、良くなっていくという私の持論をお伝えしました。
(お子様や保護者へのメッセージは【4】そして【10】をご覧くださいませ)
今日はここまでです
寮さんのコラムの最後は、
「・・・・前略・・・・中学までは不登校だった子も、この分校ではのびのびと学校生活を楽しんでいるという。もう物語の中にしか残っていないような、温かでやさしい小規模校だった。なくしてはいけない、と強く思った。どうすれば、分校を存続できるのだろうか。その話は、次回に。」と結ばれています。
2週間後、2月15日の続編が楽しみです。
(追記 結局、分校に関するコラム続編は、3月1日の奈良版に掲載されました。)
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