9月28日 第一回実行委員会
はじめに
来年・令和2年5月に開催する「やまぞえ絆リレー2020」の実行委員会の奮闘ぶりを、アップデートしていく日記風のブログです。これから半年余りの期間、どうぞご愛読のほど、よろしくお願いします。
なぜ村中を駆けまわるリレーをするの?
そのためには、オリンピック聖火リレーが日本中を元気にするように、私達も村中を駆けまわって、絆を強くしていくようなスポーツイベントをしようじゃないか!
そんな気持ちを、Facebookで話したら、多くの友人が賛同してくれたのは、今年(令和元年)7月ころだった。
そこから少しずつ活動は始まった。
だから、なぜ?という問いがあるとすれば、「47都道府県を巡回する聖火リレーが日本中を元気にするように、私達も全村30大字を駆けまわりたい」というのが答えになる。
9月28日 第一回実行委員会
記念すべき第一回の会合を、山添村大西の野村医院オールドクリニックで開催した(写真)。SNSや個人的な呼びかけに、20人以上の有志が、村の内外から集まった。上は70歳代から下は大学生まで。子供を抱いたお母さん達も来て下さった。
具体的なことは、あまり決まらなかったけど、下記の大事なことが決められた。
5月は山添村が新緑で輝く素晴らしい季節。村内の兼業農家の多くはゴールデンウィークで田植えを完了する。子供たちも4月は新学期のために大変。中学生の中間テストまでに、余裕がまだあるだろう。山添唯一の観光スポット・神野山のつつじ祭りもゴールデンウィークまで。農繁期が夏まで続くお茶農家さんには、申し訳ないなあ。そんな理由から、開催日だけは早々に決定した。
決して健脚でなくても、山添村を元気にしたい、山添村が好き、山添村に住んでる、山添村で働いている、山添村で学んでいる、山添村で生まれた、山添村を応援したいという人なら参加できる。
子供もご年配の人たちも。走れない人も、病気で寝込みがちな人も、なるべく多くの人たちに参加してもらうこと。
これは、官製のイベントではないこと。役場が主催する行事ではない。
山添村を元気にしたいという有志による手作りのイベントであること。だから、「ボランティア」として活動することを確認した。もちろん、山添村役場や関係機関(警察や消防など)、場合によっては県の関係部署とも、連絡を取り、協力を求めることとした。
山添村を元気にすることと同時に、この活動を通じて山添村の文化や歴史、そして、今日の姿を、村外に発信すれば村興しになること。
多くの人が関わって成し遂げたものを、記録に残すことも参加者の賛同を得た。
こんなふうにして、ともかく私達の「スポーツイベントで山添村を元気に!」計画は、確実に第一歩を踏み出した。